No.0126-0407 【商品化企業募集】
痴呆性高齢者用和式ポータブルトイレ 

▲手作り試作

 

効果
(1)昔ながらの排泄習慣に合わせたトイレを設置することで、「便器」として認識。自立した排泄行動をとることが可能です。
(2)手軽に移動することができ、環境に合わせて、個々の最適な場所に和式トイレを設置することが可能です。
(3)手すりにつかまりながら、容易に、立ち上がりやしゃがみこむことが可能です。
(4)設置場所に『便所』と書いた張り紙をすると、効果があります。

発明者よりメッセージ
和式トイレに慣れ親しんだ方が 痴呆による認知障害を起こしたら…

洋式トイレを、洗面器やたらいと誤認してしまうなど、「便器」として認識されにくくなります。
過去の生活感覚で「今」を生きる痴呆性高齢者は、新しい生活環境には、なじみません。

あなたの施設・病院・家庭に和式トイレは設置されていますか?
最近の新しい建物は、和式トイレを設置していないところを多くみかけます。「膝への負担を考えると、洋式トイレが高齢者には最適」との声もあるでしょう。しかし、ご本人に便器として認識されなければ、自立した排泄行為ができず、不安と緊張を増幅しかねません。下肢の屈伸に無理が無ければ、「安心して用を足せる」ことを念頭におくということが必要ではないでしょうか。

いわゆる問題行動(放尿・放便)は、どんな姿勢でされていますか?
しゃがんだ姿勢でされていませんか。昔ながらの排泄動作が身体に記憶されているからです。

こんなもので問題行動を改善できるの?
手作りで試作品を製作し、実験してみました。
私が以前勤務していた老人性痴呆疾患療養病棟は、和式トイレが設置されていませんでした。近年、痴呆症状に関連した施設といえば、回廊式の廊下になっている所が多いと思います。その廊下の人目につかない場所で用を足す患者さんがいらっしゃいました。洋式トイレに排泄を促してみても戸惑われることが多く、その用を足す場所に市販の洋式ポータブルトイレを設置してもうまくいきませんでした。試作品を設置し、様子をみました。
しっかり受け皿に排泄の跡が! バナナ(?)2本入っていたこともあります。感動の一瞬でした。
効果の程度は個々さまざまではありますが、選択肢の一つとしておすすめしたい商品です。

【連絡先】<特許出願済み>
発明者:佐波(兵庫県)

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